• "長島木曽岬分署消防費"(/)
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  1. 桑名市議会 2017-09-21
    平成29年決算特別委員会総務安全分科会 本文 開催日:2017-09-21


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2017-09-21: 平成29年決算特別委員会総務安全分科会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 56 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  分科会長市野善隆選択 2 :  分科会長市野善隆選択 3 :  分科会長市野善隆選択 4 :  総務部長平野勝弘選択 5 :  税務課長小林久欣選択 6 :  分科会長市野善隆選択 7 :  分科会委員星野公平選択 8 :  税務課長小林久欣選択 9 :  分科会委員星野公平選択 10 :  税務課長小林久欣選択 11 :  分科会委員星野公平選択 12 :  税務課長小林久欣選択 13 :  分科会委員星野公平選択 14 :  分科会長市野善隆選択 15 :  分科会長市野善隆選択 16 :  分科会長市野善隆選択 17 :  消防長(郡 裕章選択 18 :  分科会長市野善隆選択 19 :  消防長(郡 裕章選択 20 :  消防本部総務課長杉山伸司選択 21 :  分科会長市野善隆選択 22 :  分科会委員星野公平選択 23 :  消防本部総務課長杉山伸司選択 24 :  分科会委員星野公平選択 25 :  分科会委員星野公平選択 26 :  分科会長市野善隆選択 27 :  分科会委員星野公平選択 28 :  分科会長市野善隆選択 29 :  消防本部総務課長杉山伸司選択 30 :  分科会長市野善隆選択 31 :  分科会委員(伊藤研司) 選択 32 :  消防本部総務課長杉山伸司選択 33 :  分科会長市野善隆選択 34 :  分科会委員(伊藤研司) 選択 35 :  分科会長市野善隆選択 36 :  消防本部総務課長杉山伸司選択 37 :  分科会委員(伊藤研司) 選択 38 :  消防本部総務課長杉山伸司選択 39 :  分科会長市野善隆選択 40 :  副分科会長(冨田 薫) 選択 41 :  消防本部総務課長杉山伸司選択 42 :  分科会長市野善隆選択 43 :  市民生活部長(平野公一) 選択 44 :  分科会委員(伊藤研司) 選択 45 :  市民生活部長(平野公一) 選択 46 :  分科会委員(伊藤研司) 選択 47 :  分科会長市野善隆選択 48 :  分科会委員(辻内裕也) 選択 49 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 50 :  分科会委員(伊藤研司) 選択 51 :  分科会委員星野公平選択 52 :  分科会委員(松田正美) 選択 53 :  分科会委員(大森 啓) 選択 54 :  副分科会長(冨田 薫) 選択 55 :  分科会長市野善隆選択 56 :  分科会長市野善隆) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前10時00分 開議  ○開議宣言 分科会長市野善隆)  出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから19日に引き続き決算特別委員会・総務安全分科会を開会いたします。  傍聴希望の申し出がありますので、これを許可いたします。    ───────────────────────────────────────  ○分科会記録の署名分科会委員 2: 分科会長市野善隆)  本分科会記録の署名は、正・副分科会長が行いますので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○審査案件の宣言 3: 分科会長市野善隆)  各委員並びに理事者の皆さんにお願いします。発言の際には必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の氏名、当局においては職名を告げて発言してください。  ただいまから本分科会における案件の審査を行います。  19日は、議案第146号の総務部、市長公室等所管部門の質疑において、説明を1件残した状態で終了しましたので、この件について説明を求めます。 4: 総務部長平野勝弘)  おはようございます。総務部長の平野です。  先日、総務部所管の決算の議案審査を賜りまして、ありがとうございました。そこで1件、星野委員からの御質問に対し、回答が後日になっておりましたので、本日お答えをさせていただきます。  税務課長から説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 5: 税務課長小林久欣
     税務課、小林でございます。  過誤納還付金の還付加算金の加算率はとの御質問でございましたが、地方税法の規定により、年ごとに定められております。平成28年は年1.8%でございます。平成29年は年1.7%となります。  なお、総額8,561万4,944円のうち、法人市民税の加算金は48件、28万2,800円でありました。以上です。 6: 分科会長市野善隆)  この件について、ほかに質疑はありませんか。 7: 分科会委員星野公平)  えらい良心的に安くてびっくりしたんだけど、この間、滞納の率は、国が決めるかどうか知らないけど、非常に高いですよね。それとの整合性、合っていないですよね。それは国が決めるから。あれは国が決めるの。市で決めたらあかんの、安くするとか。 8: 税務課長小林久欣)  税務課、小林です。  延滞金の加算率も、こちらの今説明しました還付金の加算率も、国のほうで決められております。 9: 分科会委員星野公平)  市町で決めると言ったやん。 10: 税務課長小林久欣)  そうは申し上げておりません。もう一度、還付加算金の加算率のお答えをさせていただきますと、地方税法の規定により、年ごと、年というのは年、年ごとに、年度ではなくて年です。年です。毎年で決められておるという……。 11: 分科会委員星野公平)  市町で決めるのかと思った。 12: 税務課長小林久欣)  失礼しました。年度ではなくて年という意味が、年のほうがわかりやすいかなと思ったんですが。ですので、全国一定、同じ率になっております。 13: 分科会委員星野公平)  わかりました。  そうすると、国は汚いんですよね。取るときは多くしておいて、払うときは低くしておるという現状があるわけですね。これ、ちょっと国に一言言っておいてください。よろしくお願いします。 14: 分科会長市野善隆)  この件について、ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほど消防本部所管部門の質疑終了後に意見表明、意見集約を行いますので、よろしくお願いします。  以上で本分科会における総務部、市長公室等所管部門の説明と質疑が終了しました。  当局が入れかわりますので、暫時休憩いたします。                                     午前10時04分 休憩                                     午前10時06分 再開 15: 分科会長市野善隆)  休憩前に引き続き決算特別委員会・総務安全分科会を再開いたします。  理事者の皆さんにお願いします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げ発言してください。    ───────────────────────────────────────  ○議案第146号 16: 分科会長市野善隆)  これより消防本部所管部門の審査を行います。  それでは、議案第146号 平成28年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算の認定について 所管部門を議題といたします。  議案第146号の一般会計決算のうち消防本部所管部門について、当局より説明を求めます。 17: 消防長(郡 裕章)  おはようございます。消防長の郡でございます。よろしくお願いいたします。 18: 分科会長市野善隆)  座ってどうぞ。 19: 消防長(郡 裕章)  今回、消防本部が所管いたします事業につきましては、決算成果報告書への記載はございませんが、消防本部の主な事業として、庁舎改修事業費、伊勢志摩サミット消防特別警戒関係経費、そして消防操法大会関係経費の3点につきまして、成果の概要を御説明させていただきます。  まず、1点目として、庁舎改修事業費では、平成5年の消防本部庁舎建設時から庁舎前の緊急車両出入り口に設置してございました出動表示板が老朽化しており、さらに故障により、出動という電光文字が表示されない状態となっておりました。そこで今回、これを撤去し、新たに出動表示板を設置させていただいたものでございます。この出動表示板の更新により、緊急車両出場の際、赤色灯が点灯し、出動の文字が電光掲示板に表示されることにより、走行中の一般車両に対し、緊急出場する旨を周知し、事故防止につながるとともに、よりスムーズな緊急出場が可能となりました。  次に、2点目として、伊勢志摩サミット消防特別警戒関係経費では、平成28年5月26日、27日に伊勢志摩サミットが開催され、消防では開催の前後、24日から29日の6日間、特別警戒が実施されました。この消防特別警戒には、県内15消防本部から306名、県外から40消防本部708名の人員、そして車両99台、消防ヘリ6機が投入され、桑名市消防本部からは消防ポンプ車1台、はしご車1台、救急車1台、人員28名を派遣いたしました。  最後に、3点目として、消防操法大会関係経費でございますが、平成28年7月16日、三重県消防学校において開催されました三重県消防操法大会に、桑名市消防団多度方面団から小型ポンプの部に出場いたしました。この操法大会は、県内消防団の模範的な消防操法を実施し、消防団の技術の向上と意識の高揚を図ることを目的としており、今回、県内12の消防団が出場し、大会関係者等、総勢1,000名が参加して開催されました。  以上3点につきまして、平成28年度における消防本部の主な事業成果として御説明させていただきました。  なお、詳細につきましては、総務課長から決算書に基づき御説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 20: 消防本部総務課長杉山伸司)  消防本部総務課長、杉山でございます。よろしくお願いいたします。  引き続き、私からは、平成28年度桑名市一般会計歳入歳出決算のうち消防本部の所管いたします事項について、お手持ちの決算書をもとに順次御説明を申し上げます。  それでは、決算書の194ページ、195ページをお願い申し上げます。  款9.消防費、項1.消防費、目1.常備消防費でございます。常備消防費の平成28年度決算は、予算現額14億8,907万5,000円に対しまして、支出済額は14億6,185万973円で、2,722万4,027円を不用額といたしました。前年度支出済額と比較いたしまして6億2,940万655円の減額となっております。主な減額の事由といたしましては、前年度においては、3消防本部で共同運用しております三重北消防指令センターの整備に係る事業費を支出したことによるものでございます。  備考欄、一般職給12億8,520万1,407円につきましては、本部職員79名、桑名市消防署38名、西分署13名、大山田分署23名、計153名分の人件費でございます。  次の退職手当3,322万4,762円につきましては、4名分の退職手当を消防本部、桑名市消防署、西分署、大山田分署の在籍月数で案分した金額でございます。  次に、消防施設管理費4,759万5,574円のうち、庁舎管理費3,538万465円につきましては、消防本部を含めます桑名市消防署、西分署、大山田分署の光熱水費、通信費、清掃業務委託費などの管理経費でございます。  次の車両管理費1,221万5,109円につきましては、消防本部11台、桑名市消防署10台、西分署4台、大山田分署5台、計30台分の車両の燃料費、修繕料、車検整備費、重量税などの維持管理経費でございます。  次に、消防施設維持補修費345万9,263円のうち、庁舎維持補修費53万6,265円につきましては、消防本部、桑名市消防署、西分署、大山田分署の修繕補修費用でございます。  次の消火栓・防火水槽維持補修費292万2,998円につきましては、市内の消火栓及び防火水槽の補修や表示ラインの修繕等、消防水利施設の維持管理経費でございます。  次に、消防施設整備事業費の庁舎改修事業費408万240円につきましては、先ほど消防長から御説明申し上げましたが、老朽化に伴い故障しておりました消防本部の出動表示板更新工事費でございます。なお、本事業は、財源として合併特例事業債380万円を充当させていただきました。  次に、一般管理費4,232万374円につきましては、消防本部、桑名市消防署、西分署、大山田分署職員の貸与被服費641万1,169円、次の消防関係経費1,276万4,054円につきましては、消防業務関係の物品購入や消防資機材の点検料等の経費445万2,374円と、平成27年度から4カ年の防火衣購入計画に基づき、平成19、20年度に導入いたしましたセパレート型防火衣を更新させていただきました防火衣購入経費831万1,680円でございます。常備消防費では、消防本部、桑名市消防署の52着分を支出させていただきました。なお、この防火衣購入に係る財源といたしましては、石油貯蔵施設立地対策等交付金284万円を充当いたしております。  次の救助業務関係の各種経費であります救助関係経費92万1,591円、救急業務関係の医療材料を初めとした物品購入費等の業務経費であります救急関係経費502万6,919円、救急救命士養成に関します実習費用や研修負担金の救急救命士関係経費579万2,756円、各地区自治会を対象とした自主防災訓練や市民、企業等を対象とした救命講習等に関します消耗品の購入等の防災指導関係経費86万7,186円、県消防学校、消防大学校等での職員研修に係る費用及び各種資格取得に係る費用を負担する職員研修費576万1,638円、健康診断、B型肝炎抗体検査、インフルエンザワクチン接種及び寝具借上料であります職員健康管理費477万5,058円でございます。  なお、職員研修費につきましては、消防大学校の総合教育幹部科へ1名入校、三重県消防学校へは、初任科、救急科救急課程へ8名のほか、6課程10名が入校、そのほか特別聴講、資格取得に係る講習等12科目に37名が受講したものでございます。  また、職員健康管理費につきましては、延べ194名が健康診断を受診し、110名がB型肝炎抗体検査、153名がインフルエンザワクチンを接種しております。  次に、県防災航空隊派遣費460万円につきましては、県内29市町で構成される三重県防災ヘリコプター連絡協議会への負担金でございます。なお、本市消防本部からも1名派遣しており、その経費につきましては同協議会から歳入をいたしております。  次に、全国消防長会等関係経費68万1,890円につきましては、全国消防長会、三重県消防長会及び全国消防協会への負担金等でございます。  次に、消防指令センター事業費1,061万160円につきましては、四日市市及び三重郡菰野町と共同運用いたしております消防指令センターを運営する四日市市、桑名市及び三重郡菰野町消防通信指令事務協議会への負担金及び桑名市単独の消防支援情報システムの機器使用料、保守点検委託料でございます。  次に、消防救急デジタル無線整備事業費1,159万1,941円につきましては、県域を1ブロックとして、三重県と県内29市町が共同で整備いたしました消防救急デジタル無線共通波に係る整備負担金624万円、維持管理負担金158万819円を負担金として三重県市町総合事務組合へ支出したものでございます。また、単独費用として、共通波の基地局を大山田分署に整備し、非常用発電機を設置しておりますことから、自家用電気工作物保安管理業務委託料といたしまして13万6,080円、工事請負費として、旧消防指令センターの改修費として271万6,200円、副統制台の移設工事費として89万8,560円を支出させていただきました。なお、本事業は、財源として、本部経費として四日市市からの負担金158万9,520円、いなべ市、東員町、木曽岬町から受託事業負担金45万9,201円を充当いたしております。  次に、加入団体負担金82万1,000円でございますが、これは三重県防災行政無線運営協議会への負担金と三重県安全運転管理協議会への加入負担金及び三重県内高速道路消防連絡協議会に対します負担金でございます。  次に、消防水利施設整備事業費833万639円につきましては、消防水利維持のため、経年劣化いたしました消火栓の取りかえ工事2基と水道管布設替えに伴います移設工事16基を行いました。  次に、消防活動用機器整備費588万600円でございますが、この事業におきまして、酸素ボンベ、空気呼吸器用ボンベ、消防用ホース及びドライブレコーダーを購入させていただきました。まず、酸素循環式呼吸器用酸素ボンベ、空気呼吸器用空気ボンベは、火災現場等、酸素欠乏場所における活動や有害環境下において活動する消防隊員を守る器材であり、ボンベの耐用年数である15年を超えることから購入いたしました。また、火災、訓練等において使用いたします消防用のホースの破損、摩耗等が激しいため71本を更新し、ドライブレコーダーにつきましては、交通事故防止及び交通事故発生時の事故状況を記録し分析することで再発防止を図ることを目的に、管内所有の消防車両13台分のドライブレコーダーを購入させていただきました。なお、財源として、いなべ市、東員町、木曽岬町からの受託事業負担金210万4,666円を充当いたしております。  次に、先ほど消防長からも御説明申し上げましたが、伊勢志摩サミット消防特別警戒関係経費158万3,081円につきましては、消防職員28名、救急車、消防ポンプ車、はしご車各1台が警戒活動に当たり、資機材の購入費や緊急車両に係る経費、職員が警戒活動に当たりました手当等でございます。なお、この関係経費は全額、伊勢志摩サミット消防・救急体制整備費交付金として歳入をいたしております。  次のページ、196ページ、197ページをお願いいたします。  次に、一般事務費187万42円につきましては、臨時職員1名分の賃金、消防本部、桑名市消防署、西分署、大山田分署等、事務用消耗品費、複合プリンター使用料など一般事務経費でございます。  以上が常備消防費でございます。  これより、目2.多度分署消防費から目5.いなべ消防署消防費までは、先ほどの常備消防費と事務内容がほぼ同様でございますので、主な事項のみ報告をさせていただきます。  まず、目2.多度分署消防費でございますが、平成28年度決算は、予算現額1億9,358万6,000円に対しまして支出済額1億9,200万2,909円で、158万3,091円を不用といたしました。  備考欄、一般職給1億1,509万4,373円につきましては、職員13名分の人件費でございます。  次の退職手当695万1,607円につきましては、4名分の退職手当を多度分署の在籍月数で案分した金額でございます。  次に、消防施設整備事業費の車両購入費118万5,280円につきましては、多度分署配備の防災指導車を更新させていただきました。  次に、公債費6,193万1,778円につきましては、分署施設建設時に借り入れました市債の元金償還金及び利子でございます。  続きまして、目3.長島木曽岬分署消防費につきまして御説明申し上げます。  平成28年度決算は、予算現額2億1,679万4,000円に対しまして支出済額2億1,433万4,029円で、245万9,971円を不用といたしました。前年度と比較して2,085万5,681円の増額となっております。  一般職給1億7,529万4,793円につきましては、職員21名分の人件費でございます。  次の退職手当1,358万169円につきましては、4名分の退職手当を長島木曽岬分署在籍月数で案分した金額でございます。  次に、一般管理費の消防関係経費369万7,714円のうち、常備消防費同様、長島木曽岬分署職員21名分の防火衣の購入経費として335万6,640円を支出いたしております。財源といたしまして、木曽岬町から受託事業負担金として102万941円を充当いたしております。  公債費1,379万5,340円につきましては、分署配備の車両購入時に借り入れました市債の元金償還金及び利子でございます。  次のページ、198ページ、199ページをお願いいたします。  続きまして、目4.東員消防署消防費につきまして御説明申し上げます。  平成28年度決算は、予算現額2億454万7,000円に対しまして2億194万8,475円で、259万8,525円を不用といたしました。前年度と比較して157万2,191円の増額となっております。  備考欄、一般職給1億8,012万5,000円につきましては、職員21名分の人件費でございます。  次の退職手当897万1,539円につきましては、4名分の退職手当を東員消防署の在籍月数で案分した金額でございます。  次に、公債費443万8,449円につきましては、東員消防署配備の車両購入時に借り入れました市債の元金償還金及び利子でございます。  続きまして、目5.いなべ消防署消防費でございますが、平成28年度決算は、予算現額4億818万8,000円に対しまして4億396万8,123円で、421万9,877円を不用といたしました。前年度と比較して1,177万8,811円の増額となっております。  備考欄、一般職給3億6,208万4,829円につきましては、いなべ消防署職員23名、北分署職員21名、計44名分の人件費でございます。  次の退職手当688万591円につきましては、4名分の退職手当をいなべ消防署及び北分署の在籍月数で案分した金額でございます。  次のページ、200ページ、201ページをお願いいたします。  次に、公債費821万7,173円につきましては、いなべ消防署訓練塔建設時及びいなべ消防署配備の車両購入時に借り入れました市債の元金償還金及び利子でございます。
     次に、消防施設整備事業費の車両購入費645万4,522円につきましては、いなべ消防署北分署配備の積載車1台の購入経費でございます。  以上がいなべ消防署消防費でございます。  続きまして、目6.非常備消防費でございます。  平成28年度決算は、予算現額1億878万8,000円に対しまして9,931万8,360円で、946万9,640円を不用といたしました。前年度と比較して708万4,613円の減額となっております。  備考欄、消防団活動費5,061万6,732円につきましては、消防団員報酬2,696万3,250円及び火災、水害あるいは訓練等の出場時の費用弁償2,231万2,800円等でございます。  次に、団員退職報償費1,852万9,000円につきましては、条例に基づき、5年以上在籍し退団した消防団員に退職報償金を支給いたしました。平成28年度は、桑名方面団16名、多度方面団24名、長島方面団12名、合計52名支給をいたしました。  次に、分団施設管理費708万5,809円につきましては、市内に26棟ございます各分団の車庫兼詰所の管理費である車庫管理費409万8,024円と、28台ございます分団の消防車両の維持管理経費である車両管理費298万7,785円でございます。  次に、一般管理費138万2,939円につきましては、消防団員の貸与被服費72万8,514円、団員研修費65万4,425円でございます。  次に、出初式関係経費250万7,568円につきましては、本年1月8日、桑名市長島町西川地先にございます輪中ドームで開催いたしました消防出初め式での消防団員への出場旅費210万4,000円と会場使用料等でございます。当日は、議員の皆様にもたくさん御来場いただきまして、まことにありがとうございました。  次に、消防施設整備費補助金1万7,500円につきましては、市内の自治会が所有、管理いたしております防火水槽等の消防施設の維持補修について、桑名市消防関係事業補助金等交付要綱に基づき補助を行ったものでございます。平成28年度は、防火水槽補修費による1件の申請がございました。  次に、消防操法大会関係経費171万421円につきましては、平成28年7月16日に行われました三重県消防操法大会に係る訓練時の費用弁償、旅費及び資機材の購入経費でございます。  次に、負担金1,746万8,391円のうち、消防団員等公務災害補償等共済基金1,686万4,391円につきましては、消防団員等公務災害補償及び消防団員退職報償金に係る共済掛金を消防団員等公務災害補償等共済基金に支払ったものでございます。  次の加入団体負担金60万4,000円につきましては、三重県消防協会北勢支会への負担金でございます。  以上、消防費のうち、消防本部の所管する事項について御説明を申し上げました。よろしくお願い申し上げます。                   (発言する者あり)  消防本部総務課長、杉山でございます。  先ほど防災指導関係経費の中で86万7,189円のところを86万7,186円と申し上げましたので、ここで訂正させていただきます。 21: 分科会長市野善隆)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 22: 分科会委員星野公平)  星野です。  2点ほど、ちょっとお伺いしたいと思うんですけれども、決算成果報告書が今回ないというのは、これは桑名市からのいじめなのか、出し忘れられたのか、ちょっとそれを教えてください。消防だけないんですよね。  それから、もう1点、消防関係の総額、要するに消防費というと、桑名市の場合、いろんな防災関係のやつが入っていますので、総額は減っているんですけれども、消防関係だけとして、今言われたやつを常備と、それからいなべとか、ああいうのを足せばわかるんですけど、総額で減っているのか、ふえているのか、それをちょっと教えてもらいたいんですよね。今回は大きな車両購入はなかったみたいですから、多分減っているんじゃないかと思いますけれども、ちょっと総額のところを教えてください。  以上2点、お願いします。 23: 消防本部総務課長杉山伸司)  消防本部総務課長の杉山でございます。星野委員から2点御質問いただきましたので、お答え申し上げます。  まず、1点目でございますが、決算成果報告書への記載はなぜないのかというような御質問だと思いますが、消防本部といたしましても、財政課、当局のほうへ、平成28年度決算報告が記載がない旨を確認いたしましたけれども、決算成果報告書については、御存じのように、基本的に二次経費での新規事業を中心に成果報告として上げており、市役所全体においても絞り込んだというふうになっているそうです。消防本部の場合、主な二次経費の事業といたしましては、車両更新あるいは消火栓の新設、移設というものが主な事業となっておりまして、これらの事業は継続的に行われている意味合いが強いという意味合いから、平成28年度決算報告書への記載はないというようなことでございました。1点目は以上でございます。  2点目につきまして、消防全体としての予算額がふえておるのか減っておるのかというようなことでございますけれども、平成……。                 (「決算」と呼ぶ者あり)  決算ですね。決算報告が上がっておるか下がっておるかというようなことと思いますけれども、平成27年度と平成28年度を比較いたしますと、平成28年度のほうが下がっております。以上でございます。 24: 分科会委員星野公平)  具体的に総額で教えてもらえるとありがたいんですけれども。この決算成果報告書の中では、消防費トータルとして25億円ぐらい減っていることになっているんですよね。その中で、純粋な消防関係だけでいくとどれぐらいなのかわかるように。                   (発言する者あり)  じゃ、また改めてで結構です。         (「今年度の分はわかっているんですけれども」と呼ぶ者あり) 25: 分科会委員星野公平)  今年度の総額。今年度って、平成28年度の。                (「平成28年度」と呼ぶ者あり) 26: 分科会長市野善隆)  平成28年度の総額、誰か答えれますか。  じゃ、お願いします。                   (発言する者あり) 27: 分科会委員星野公平)  だから、常備と東員とかいなべとか木曽岬と、それから消防団関係ですね。さっき報告されたトータルの金額。            (「支出済み、当初予算からの」と呼ぶ者あり) 28: 分科会長市野善隆)  いや、決算ですから、決算です。 29: 消防本部総務課長杉山伸司)  総務課長、杉山でございます。  支出済額で、25億7,342万2,869円が平成28年度の支出済額でございます。以上でございます。 30: 分科会長市野善隆)  ほかにございませんか。 31: 分科会委員(伊藤研司)  伊藤研司です。  いなべの件なんですけど、消防施設、いわゆる車両購入費ですね、約650万円なんですが、これって何、どういうふうに使うの、これ。ダンプカー。 32: 消防本部総務課長杉山伸司)  消防本部総務課長、杉山でございます。  いなべ消防署消防費の中でのこの車両ですけれども、緊急車両の軽四輪のトラック型ベースで小型ポンプを積んだ積載車で、なおかつ山岳救助にも使えるように資機材も購入いたしまして、そういった形で使っておる車両を更新配備させていただいたということでございます。以上でございます。 33: 分科会長市野善隆)  軽四輪と言われましたね。軽のサイズなんですか。                (「そうです」と呼ぶ者あり)  そうですか。済みません。 34: 分科会委員(伊藤研司)  伊藤研司です。  軽四輪で山岳というと、絵本で「しょうぼうじどうしゃじぷた」というのがあるんですけどね。私も大好きな絵本なんですけど、「しょうぼうじどうしゃじぷた」という、また見ておいてください。                (「ジープ型の」と呼ぶ者あり)  ジープ型のね。ふだんは相手にされないんやけど、山の火事、山小屋の火事のときに非常に活躍して、子供たちに評価されるという絵本で、私の大好きな絵本なんですが、これって何、どこまで上がっていけれるの、これ。いなべのほうなんか。どこまで上がっていく。ずっと。                (「道があれば」と呼ぶ者あり)  道があれば上がっていけるの。もちろん四輪駆動やわね。              (「林道を上がっていく」と呼ぶ者あり)  林道を上がっていくやつやね。それと、例えば水源地が、町屋川の水源地みたいのがあって、篠立のほうにね。昔、篠立のほうにあれがあった、お化け工場というのが、全国的にも有名なね。結局、あのあたりまでも随分ずっと上がっていけれるやつやね、そうすると。                 (「白石」と呼ぶ者あり)  白石、白石鉱山のところ。         (「はい。行きます。軽四が通れる林道が。」と呼ぶ者あり)  軽四が通れるのか。そうかそうか。ありがとう。これ、全国でも買っているの、こういうのって。 35: 分科会長市野善隆)  じゃ、総務課長、全国ではどういう位置づけなのか、お願いします。 36: 消防本部総務課長杉山伸司)  総務課長です。  どこでも基本的には積載車というのは、可搬ポンプを積んでおるやつはありますけど、サイズ的には1トン車ぐらいのベースから、山合いの地域ですと、どうしても入りやすいということで軽四輪を持っておるところも多いと思います。以上です。 37: 分科会委員(伊藤研司)  そうすると、いなべの藤原の山口のほうなんかでもずっとあるわね、奥のほう。あのあたりも全部行けれるんやね、結局ね。 38: 消防本部総務課長杉山伸司)  基本的に軽四がぎりぎり通るぐらいの、別に舗装されていなくても、その辺については可能な限り行けます。 39: 分科会長市野善隆)  ほかにございませんか。 40: 副分科会長(冨田 薫)  消防団のほうになるんですけれども、防火水槽のほうの補助金、1万7,500円ということなんですけれども、ちょっと話を聞いておったら、自治会でこれはやっていくということなんですか。この1万7,500円でどんな工事をされたのかとか、ちょっとそんなのが教えていただければ。 41: 消防本部総務課長杉山伸司)  総務課長、杉山でございます。  この昨年度の1件につきましては、自治会所有の防火水槽で、集会所の駐車場のところの地下の水槽がございます。そこが、いわゆるラインで、駐車禁止のライン標示がしてあって、それが見にくくなったということで御依頼がありましたので、対応させていただきました。以上です。 42: 分科会長市野善隆)  ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  以上で議案第146号における当分科会の所管部門について説明と質疑が全て終了いたしました。  ここで、統括監、市長公室長、総務部長及び市民生活部長に入室していただきます。           (統括監、市長公室長、総務部長、市民生活部長入室)  ここで市民生活部長から発言が求められておりますので、これを許します。
    43: 市民生活部長(平野公一)  発言をお許しいただき、一言おわび申し上げます。  一昨日の市民生活部所管の決算議案質疑の中で、伊藤研司委員のPFIに関する御質問において、質問の趣旨を取り違えて答弁いたしました。誤解を生じさせることになりましたので、おわび申し上げます。申しわけございませんでした。 44: 分科会委員(伊藤研司)  質問の趣旨じゃなくて、もともと知らんことを知ったかぶりしたのと違いますか。 45: 市民生活部長(平野公一)  伊藤研司委員の質問に対して、地元書店の活用についての御質問をいただきまして、その入札のときの図書の購入のことを聞かれていたと思います。うちの答弁したのが、契約してからのことを答弁させていただきましたので、ちょっと食い違いが出てきたということで、申しわけございませんでした。 46: 分科会委員(伊藤研司)  それはもともと、あのときはもともと最初のときの話なんですよ。それと、何かいかにも書店側と話し合ってどうのこうのみたいなことを言ってみえるけど、それは雑誌だけでしょう。少ないんですよ、全然パーセンテージにしたら。それをいかにも何か民主的に話し合って、地元の書店と話し合って、協議してなったと、そんなもん大きな、しかも実際は雑誌だけのことでしょう。それをいかにも何か全体的に話し合ってということはおかしいんですよ。だから、それは知ったかぶりなんですよ。私、この前、会派の部屋でも言ったように。  以上です。それ以上あなたに言ってもしようがないから。 47: 分科会長市野善隆)  ここで、市民生活部、総務部、市長公室等及び消防本部の所管部門を含め、議案第146号に対して賛成または反対の意見表明等をしていただきます。  それでは、順次お願いします。 48: 分科会委員(辻内裕也)  平成28年度の決算、賛成いたします。 49: 分科会委員(竹石正徳)  内容についてはおおむね賛成させていただきます。 50: 分科会委員(伊藤研司)  伊藤研司です。  賛成です。 51: 分科会委員星野公平)  反対です。ちょっと長くなりますけれども、話させてもらいます。  全体的に桑名力とかなんとかいって目立っているように見えるんですけれども、内容、職員の働きぶりはぐちゃぐちゃじゃないかというふうに思っております。  それで、個別に申し上げますと、社会保障・税番号制度システム整備費、個人番号カード交付事業費、それから地方公共団体情報セキュリティ強化対策事業費、証明書コンビニ交付サービス事業費、こんなものはマイナンバー制度をやらなければ不必要なものであり、マイナンバー制度に反対しておりますので、反対したいと思います。  それから、公共施設マネジメント推進事業ですけれども、これは住民の立場に立って考えていないということで反対です。  それから、ジュニア・サミット関連事業費、本当に必要だったのかどうかわかりません。  それから、自衛官募集事務費、切手代を払うだけだったら、自衛隊のほうが金持ちですから、向こうが直接払えばいいんじゃないかと。それに、わざわざ桑名市で18歳、19歳の方の名簿を抽出してつくる。コンピューターがやることですけれども、こんなことをやる必要があるのかどうか。  それから、桑名市土地開発公社解散代位弁済費ですけれども、これは責任の所在が明らかになっていないということで反対であります。  それから、三重地方税管理回収機構の負担金ですけれども、これはもう地方税回収機構に入るのをやめていきましょう。桑名市のほうがひどい、すごい取り立てを行っております。必要ないというふうに思っております。  それから、図書館のPFI事業ですけれども、これは市がみずからワーキングプアをつくっているという現実があります。それから、先ほど追加の答弁がありましたけれども、図書費の購入の問題や、それから金利の問題ですね、不明確なところが多過ぎます。  それと関連して、随所にある指定管理者制度ですけれども、これの運営代行費、これは直接桑名市がちゃんとやるべきだと思っております。特にスポーツ施設に関連しては、事故があってからでは遅いというふうに考えております。  それから、本体のほうの最後ですけれども、各所にある人権啓発費、同和関係予算、もう同和問題は終わっているというふうに解釈しておりますので、必要ないというふうに思っております。  それから、最後に特別会計ですけれども、住宅新築資金等貸付事業特別会計ですけれども、漫然と、依然として一般会計からの繰り入れが続いているわけでありますけれども、早期に終了すべきということを言いまして、反対とします。以上です。 52: 分科会委員(松田正美)  松田です。  この1年間、私も、個々のいろんな事業の進め方の中で、議案が出ますと、一部反対もしましたし、意見表明してきました。一番やっぱり気になるのは、結果ありきで事業が進んだり、十分な説明がなされないまま事が進んでいくということが、結局そのことが、どこかの段階でやっぱり職員の方が苦労するというか、そういった結果になっているんじゃないかなというふうに思います。ですけれど、全体的な流れとしては私は賛成をしたいと思いますので、賛成です。以上です。 53: 分科会委員(大森 啓)  おおむね賛成です。 54: 副分科会長(冨田 薫)  おおむね賛成です。 55: 分科会長市野善隆)  以上で全委員の意見表明が終了しました。  本分科会の意見集約の結果として、賛成意見が多数であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承願います。  これで本分科会の審査案件は全て終了しました。    ───────────────────────────────────────  ○分科会審査報告書及び分科会長報告について 56: 分科会長市野善隆)  最後に、本分科会の分科会審査報告書及び分科会長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。              (「正・副分科会長一任」と呼ぶ者あり)  正・副分科会長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  それでは、正・副分科会長に一任願います。  以上で決算特別委員会・総務安全分科会を閉会いたします。                                     午前10時55分 閉会  以上、会議の顛末を録しここに署名する。       分 科 会 長       市 野 善 隆       副分科会長         冨 田   薫 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...